フル 5時間7分28秒

今日は兵庫県篠山市の篠山ABCマラソンに参加してきました。
ABCというのはこちらの朝日放送です。

先週まで全然気付いていなかったのだけど
今回のマラソン大会は制限時間が5時間10分。
今回で9度目のフルマラソン参加だけど、過去に5時間10分以内にゴールしているのは8回中4回。
今までの平均以上で走れば完走できそうな気もするけど、一番直近である先月の紀州口熊野マラソンでは5時間27分かかっているのがかなり不安。
状態は先月のマラソンに比べて練習はこなせているけど、体重は増えています。

いろいろな不安を抱えつつ意を決して会場へ・・・
会場までは京都から大会用のバスが出ているので それを使って行きました。(有料)
今日は朝4時30分起きで6時には京都駅に着いていました。

会場に着くと山中のせいか京都に比べて大分冷えています。
気温は0度というアナウンスが流れていました。
でも最高気温は13度くらいになるというので ちょっと安心。

受付開始まで少し時間があったので、更衣室に向かい、場所を確保します。
確保した上で受付会場へ・・・
受付会場は篠山城のすぐ近くでした。

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会場ではまず最初に受付を済ませます。

受付を済ませた後で、せっかく篠山城があるので中に入ります。
石垣の上から丹波の山々がよく見える。

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石垣の上には神社があったのでお参りをしました。
お賽銭をあげてお祈りをします。
「彼女ができますように」
・・・ なんて事は今回お願いしなかったですけどね。
「神様 今回は自分でやるだけやってみます。
ですが願わくば怪我がなく無事に終わらせる事ができますように・・・」

車がガソリンがないと走る事ができない様に人間も走る上で大事なのは食事。
会場ではいろいろなお店が出ていたので、炭水化物を取るべく うどんを食べました。

一応 朝5時くらいには ごはん3杯食べたし レース前の食事はこんなものかな?
と思っていたのですが さらに歩くと神戸牛の牛串が売っています。
これは炭水化物ではないなぁ。でも食いてぇ。
結局 牛串を買って食べました。

牛串を注文した時に 売っていたお姉さんに言われた一言。
「今日は応援ですか?」
いえいえ一応 走るんですけど・・・ こんなジャージを着て走る気満々の恰好をしているのに応援って・・・

(ケース その1)
「まさかレース前に牛串とか食べる人はいないでしょう?
だからきっと この人は応援に来ているんだわ。」

(ケース その2)
「この人、平均より少しだけ体重が重そうだし
マラソンとか走るわけないわ。」

(ケース その3)
「まぁ 格好良くて素敵な人。
マラソンに出たらレース中はお姿が拝見できないから
応援でこの辺りにいてくれると嬉しいわ。」

食事も終えると再び更衣室に戻り、ゼッケンやRCチップを付けてレースの恰好に着替えます。

そしていよいよレースへ。
スタートは10時50分で 6.8km地点、18.2km地点、24.1km地点、30.6km地点に関門があります。

[0km 〜 6.8km地点]
10:50 スタート
今回は1万人近くの参加という事でかなりの人がスタート地点に並んでいます。
ゲートのずっと後ろからスタートし、ゲートをくぐったのは8分過ぎの時。
制限時間の5時間10分のうち、8分ちょっとはここで時間が潰れます。
レース前に高低図を見た感じだと坂だらけというイメージだったけど
確かに勾配は少しあるけれど、気になる程でもなく 平地と同じ様に走る事ができました。
前回の紀州口熊野マラソンでは練習不足にも関わらず前半飛ばして後半足が動かなくなってしまったので、今回は完走できるぎりぎりのペースを設定して 6:30分/km 〜 7:00分/km くらいのペースを維持していました。
6.8km 地点関門(11:50 閉鎖)を締切り5分前に通過。

[〜18.2km地点]
途中で同じくらいのペースの人を見つけて ずっとその人をペースメーカーにして走っていたけど、登り坂で飛ばしてしまい追い抜いてしまいました。
飛ばすべきではないのは頭では分かっているのだけど、いつから こんな風に坂でむきになってしまう様になってしまったのだろう?
18.2km 地点関門(13:05 閉鎖)を締切6分前に通過。

[〜24.1km地点]
途中で長い坂道あり。ここでもムキになって飛ばしてしまう。
一度に20人くらい抜き 来ていたTシャツに「バスケ魂」とか書いてあったので
街灯で応援している人達に「バスケ魂!」とか声援が送られる。
後で飛ばしたツケが来るんだろうなぁと思いつつ、これはこれで気持ちがいい。
ここらでエネルギー切れも起きてくるが、ボランティアの方達が飴とか配ってくれて これは大きな力になった。
途中で飴を配っていた少年が「バスケ魂」と叫んで 沢山の飴を私の手に渡してくれた。
この飴は本当に最後まで自分を助けてくれた。少年よ! ありがとう。
先月の口熊野マラソンではハーフ地点で足が動かなくなってしまったが、今回はここまではもってくれた。
24.1km地点関門(13:45閉鎖) を締切7分前に通過。

[〜30.6km地点]
ほとんど登り坂。
そんなに大きな勾配ではないのだが この距離になると少しの勾配でも足にきいてくる。
足もだんだん動かなくなり 7:00分/km ペースの維持がきつくなってきた。
30.6km地点関門(14:30閉鎖) では通過時に締切5分前を切っていた。

[〜36.3km地点]
途中でしし汁(豚汁の猪版みたいなやつ)をふるまわれた。
ここまで来ると走ってもなかなか体が温まらないので 温かい飲み物はありがたい。
とはいえ のんびりもしていられず、しし汁を食べてすぐコースに戻る。
ペースは相変わらず上がらず 7:00分/kmを越えている。
そんな時 道に立っていた おじさんの声が聞こえて来る。
「次の関門まで あと2.4km! 歩いていたら間に合わないよ。」
私は歩いているつもりはなかったのだが、
ここまで来ると回りに歩いている人もたくさんいたので その人達にかけた声なのだろう。
だが、やはりちょっと焦ってくるので少しだけペースを上げて前に進む。
そして最後の関門が近づいてくると 締切り時間が迫っているせいか
「あと 500m!」「あと5分で関門閉まるよ。」
うわっ! これはかなりまずい。
足が痛かろうが動かなかろうがペースを上げるしかない。
渾身の力を込めて飛ばします。
そして締切りまで2分ちょっとで関門通過。
通過できたぁ。
少し涙が出てきました。

[〜ゴール]
最終関門前で飛ばしたツケは大きく、ここから先はさらにペースが落ち8:00分/km を越えるペース。
この辺まで来ると雨も少しずつ降ってきました。
しかし計算すると 9:00分/km 弱のペースでゴールはできる計算なので このペースはなんとか死守。
そして いよいよゴール近く。
普段はここでスパートをかける所だが、
今回ばかりはその余力はなく それまでのペースを維持しつつゴールゲートをくぐりました。
制限時間 2分30秒前 ・・・ 本当にぎりぎりだったなぁ。

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ゴールをした後はボランティアの人に完走メダルを首にかけてもらいました。
完走できるか、できないかの瀬戸際で全力を出してやっと手に入れたメダル。

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本当に大きな宝物です。

篠山ABCマラソンの結果が公式HPに出ていました。
http://www.city.sasayama.hyogo.jp/abc/
今回の完走率は 82.5%。
本当に厳しいレースだったんだなぁ。

今回のレースは本当に忘れられない貴重な経験ができたけど
いろいろな意味で心臓に悪い大会でしたね。
こんな経験は2度としたくありません。

でもレース自体は丹波路を走るコースもそうだけど
ボランティアの人達が本当に温かくて 素晴らしいレースだと思いました。
なので 次回は もっと余裕をもって参加できる様に実力をつけたいですね。

ちなみに今回の篠山ABCマラソンは 今週の土曜日の昼頃に
テレビ放映されるそうです。(おそらく関西限定ですが)
走っている途中でテレビカメラの前を何度か通過したので ひょっとして映っているかも・・・




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