11月2日(日)は今年、日本国内で行われる
最後のトライアスロン
中土佐タッチエコトライアスロンが開催されました。

もう痛めて3週間にもなる右足がやはり不安だけど
ここを乗り切れば、あとはゆっくり休める。

朝早く、須崎の宿をチェックアウトして
電車で会場近くの中土佐駅を目指します。

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会場に到着して当日受付をし、
ナンバリングをしてもらいました。

トランジションエリアで
レースの準備をします。

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会場も着々とレースの準備が進められていました。

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愛南トライアスロンで知り合った I さんとも
挨拶を交わしてスタート時間を待ちました。

今回の不安はやはりスイム。
昨年も一昨年もスイム1.5km は1度くらい
30分台 (39分とかだけど・・・)が
1回くらい出ているのだけど
今年はまだ1回も出ていない。
しかも、今年出ているタイムが
48分とか49分とか40分台後半ばかり・・・
そして、その後右足を痛めてしまい
最近では最後のプール練習でも
バタ足が思うようにできなかった。
しかも、ここの中土佐トライアスロンのスイムは
制限時間が短く
私が今まで出た他の大会では大抵 60分あるのだけど
今回は50分・・・今年の他のレースの結果と比べても
かなりギリギリ・・・

ただ、バイクは前日乗ってみても問題なかったし
ランも1週間前に何とかハーフを走ったから
それに比べれば今回の 10km は何とかなりそう・・・
まずはスイム・・・。

スタート前のスイムチェックで水に入ってみましたが
冷たいかなと思っていたら
この辺りは黒潮も来ている事もあって
思ったよりも温かい・・・。
でもコースの途中に川の水が流れ込む場所があって
そこは冷たいらしいです。
不安だったバタ足だけど、まぁ多少痛みがあって
ぎこちなくはなるけど、何とかなりそう・・・。

そして、いよいよスタート。

まずは第1ウェーブがスタートして
私はその2分後の第2ウェーブ。
いつもは後ろの方からバトルを避けて
ゆっくり泳ぐのだけど
今回はスイムを何とかしなくてはと
精神的にも追い詰められていたので
最初から集団の中で泳いでいました。

体は思ったよりも動いてくれている。
足も夢中になっていたせいか、
痛みがどうとか、あまり気にならなくなっていました。

うん、悪くない・・・これなら何とか行けるかな?
そう思い、時間を確認しようと腕につけた GPS を見ようとします・・・・
が、GPS がない!

前からバンドが馬鹿になっていて
五島トライアスロンでもスイムの途中でバンドが取れて
落としそうになった事がありましたが
(その時は慌てて GPS をウェットスーツの中に入れる事で
回避しましたが・・・)
今回は本格的に落としてなくしてしまった様です。

スイムはいつもログは取っていないけど
ランのログはどうしよう?最近
そういえば久米島のログもまだ保存していなかったかな?
(これが理由で先日の久米島マラソンの記事には
ログがついていません。)
そんな事を考えていました。

でも、今はそんな事よりも
時間を確認する術がないのがかなり不安。
こうなった以上、制限時間に間に合う様にとか
そういう事ではなく、できるだけ速くゴールする事を
考えた方が良いか?・・・
そう思って前に進みました。

最初は温かかった水温だけど
河口付近に近づいてくると、
水温は急に冷たくなってきました。
ここまで水温の温度差がある大会は初めてだな。
でも、懸命に泳いでいて体も少し熱くなっていたので
自分にとってはこの水温の方が泳ぎやすかったです。

そして、最初の折り返し地点に到着・・・。
中土佐トライアスロンのスイムコースは
2周の周回コースなので
この地点でまだ4分の1くらい・・・。
ここからすれ違う人を見れば自分の
大体のポジションが分かるので
確認してみると・・・やはり後ろにはほとんどいない。
でもゼロではない。いつもとあまり変わらないなぁ。
でも、この足首の状態でいつも通りならば御の字か?

1周目ももうすぐ終わりというくらいになると
やはり既に2周目を泳いでいる
先頭集団に追いつかれてしまいました。
でも、今回のコースはスタート地点と
ゴール地点がずれている事もあって
泳ぐコースが少し違っていて
バトルに巻き込まれる事はありませんでした。
最近はいつもこういう状態で
バトルに巻き込まれていたので
ありがたい・・・。

そして2周目・・・。
ここでまたすれ違う人を確認しようとすると・・・
あれ? 全然人がいない。
少し前に他の選手がぽつりと見えるだけ・・・。
これは大分置いていかれたな。
時間は今どのくらい経っているのだろう?
GPS を落としてしまったのは本当に痛い。

そして、2周目も何とか泳ぎスイムゴール。

アナウンスでは
「今、最後の選手がスイムゴールしました。」
最後の選手という事は自分が最下位か。
今まで完走者の中で最下位とか
全体でビリから3番とかはあったけど
正真正銘最下位というのは初めてだな。(^^;;

この時点では何にも言われず
「ゆっくりでも大丈夫ですよ。」と声をかけられたので
間に合ったんだ! ・・・と思い
次のバイクに進もうとしたところ
審判員の人から声をかけられ
「アンクルバンドを回収します。」

・・・えっ?
危惧していた事ではあったので
ここで、あぁ間に合わなかったんだなぁと
理解はしましたが
それでも、何か頭の中が真っ白になってしまいました。

そして、その後は着替えて
撤収の準備・・・。
なんかすっかり気が抜けてしまって、
リタイアというのはトライアスロンでは22回目で初めての経験だけど
なんか思った以上にショックでした。

今回は足首を痛めていたという事もあるし
それで、プールにも最近は
行けていなかったというのもある。
制限時間も短かった。
リタイアする自分を納得させる言葉は
いろいろ出てくるのだけど、
でも感情が全くそれを受け入れない。

仕方がなかった? ・・・ だとしたら、この込み上げる悔しさは一体何なんだろう?

スイムはスキップすれば良かった?
・・・ いや、大好きな自転車で
この中土佐を走ってみたい気持ちはもちろんあるけど
でもやはり3種目やりたい。
・・・もし、時間が戻ってやり直せるとしても
またスイムはやるだろう。

そんな事がずっと頭の中を
ぐるぐるぐるぐる回っていました。

着替えた後はコース脇で選手達が走っているのを
見ていました。

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周回コースという事もあって、
ずっと選手達を見られるのが
良かったですね。
I さんも何度か通過したので
声をかけて応援していました。

そういえば、ずっと出る側でこんな風に
脇から選手達をじっくり見る事って
なかったなぁ。
速い選手なんかを見ると自分も
あんな風になりたいなぁと
思いましたね。

二度とこんな思いをしない為には
自分はもっと強くならないといけないな・・・。

暫く経つと I さんもゴールしたので
一緒に選手に配られる昼食を食べました。
完走できなくても、ここはしっかり食べます。(^^;;

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混ぜご飯とか、かつおのたたきとか・・・

そして、最後は閉会式・・・
最後も盛り上がっていたのですが
自分は完走できなかったという事もあって
何か取り残された様な気がして、上の空でしたね。

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でも、最後に興味深い話があって
中土佐トライアスロンは来年辺りから
ミックスリレーを取り入れようかと
計画しているらしいです。
(まだ決定ではないみたいですが・・・)

ミックスリレーとは男女2人ずつでチームを作り
各々が短い距離の3種目を
リレーでやっていくというものらしいです。
そういうのも楽しそうだなぁ。
でも、自分はこの中土佐トライアスロンは
絶対リベンジしないとな・・・。

そんな訳で私の今年最後、
人生で22回目のトライアスロンは
ほろ苦いものとなってしまいました。 (^^;;




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